津軽新報
平成30年10月31日(水)付紙面から
■県産モモ主役の商品を開発/柏農、ローソン

ポスター 柏木農業高校の生徒とローソンが、県産モモをメインに「柏農もも色コッペパン」(税込み140円)「柏農ももとりんごのクレープ」(税込み298円)を共同開発した。30日から県内の店舗で期間限定販売。29日、ヒントをくれた市観光協会を生徒が訪れた。

 櫛引さんは「コッペパンは女子高生が好みそうなピンク色でやわらかい生地と風味が特徴。クレープは大きめにカットしたリンゴのシャキシャキ感と生地に桃のジャムをしみ込ませておいしさを倍増させた」。

■広域連携の可能性は/大鰐観光まちづくり塾

観光まちづくり塾 大鰐観光まちづくり塾(大鰐温泉もやし増産推進委員会主催)の今年度第1回講座が26日に開かれ、弘前市長・櫻田宏さんを講師に「津軽広域観光連携の可能性」を考えた。

 「ないものねだり」を「あるもの活かし」に変え、地域住民が仕掛ける地域づくり、そのための仕組みづくりを説明。青森ワイナリーホテル総支配人の藤田賀津彦さん、弘南鉄道営業課長の工藤司さんの3人をパネリストにディスカッションが行われた。

主な掲載記事
□県産モモ主役の商品を開発/柏農、ローソン
□広域連携の可能性は/大鰐観光まちづくり塾
□10月恒例茶と香の勉強会/黒石古文書解読会
□こみせDEハロウィーン、子どもたちが仮装で
□青山学院大生が黒石を再訪し、活動成果発表
□写真特集/全国伝統こけし工人フェスティバル
平成30年10月31日(水) きょうのメモ
黒石市
○市総合計画審議会|産業会館|午前10時
○市職員労働組合定期大会|赤提灯|午後6時
○市消防団幹部会議|黒石消防署|午後7時
田舎館村
○人・農地プラン座談会|川部ふれあいセンター|午後6時

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