津軽新報
平成30年6月5日(火)付紙面から
■時事ネタで熱く続くホラ吹き合戦/大鰐町

石の塔登山 大鰐町で2日、第23回万国ホラ吹き大会が行われた。夢が広がるホラ話をで会場は笑い声に包まれた。

 3年目となる小学生の部は、145歳ながら小学生の姿(若さ)を保つ秘訣(ひけつ)、かばんを拾って届けたら米大統領のものだった―など、ユニークな発想で楽しませた。大会の由来でもある石の塔登山は大鰐小4学年の親子レク、一般参加者が山頂を目指し、頂に座る巨岩に歓声をあげた。

■理性のブレーキ、意思疎通/明徳で看護授業

出前授業 藤崎町の明徳中学校で31日、県看護協会の出前授業が行われ、3年生48人が思春期の心と体を勉強。疑似高齢者、妊婦体験で理解を深めた。

 「腹が立ったり、むかついたりして八つ当たりをしたくなるが、心(理性)のブレーキをかけよう」「こころの成長には友達とよく話す、よく食べ、よく遊び、勉強すること」とコミュニケーションの大切さを説いた。妊婦体験の女子生徒は「支えがないときつい。動作が鈍くなる」と“命の重み”を感じた。

主な掲載記事
□時事ネタで熱く続くホラ吹き合戦/大鰐町
□理性のブレーキ、意思疎通/明徳で看護授業
□いきいき放談/国展新人賞、石澤暁夫さん
□現職・樋陣営が事務所開き/黒石市長選
□浪岡空手協会の4人が全国大会に向け意欲
□写真特集/東京黒石会総会
平成30年6月5日(火) きょうのメモ
黒石市
○市議会民生福祉常任委員会視察|市役所出発|午前9時

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