津軽新報
平成30年5月18日(金)付紙面から
■特別栽培2年目始まる/津軽みらい特A研究会

特別栽培の田植え 「青天の霹靂」の高付加価値を目指し、農薬と化学肥料の使用量を抑える特別栽培で、津軽みらい農協特A米プレミアム研究会会長の工藤憲男さんが16、17日、平川市で作業を始めた。

 研究会は平成29年産から対応。工藤さんは「昨年は初めてで肥料の効き具合が分からなかったので、今年は比率を変えた。きめ細かな水管理をして、最高の味だと消費者に言ってもらえるように頑張りたい」と話した。中南地域では、研究会と稲華会(田舎館村)の2団体が特別栽培に取り組む。

■花の植栽奉仕、最後の活動/弘実高藤崎校舎

花植え 弘前実業高校藤崎校舎は15日、青森銀行藤崎支店前ロータリーで花植え奉仕活動を行い、3年生12人と地域住民20人が花で彩った。

 平成5年から続く活動で、実習で育てた苗の一部を地域の花壇に提供。この日は横町、本町、下町、舘川町の各町内会が参加し、ベゴニアなど約500本を植栽した。来年3月で閉校するため、活動は今回が最後。来年度は未定で、苗を提供する機関があれば「協力したい。なくなるのは寂しい」(住民)と期待。

主な掲載記事
□特別栽培2年目始まる/津軽みらい特A研究会
□花の植栽奉仕、最後の活動/弘実高藤崎校舎
□旧初駒の保存活動、あおもり景観賞を受ける
□R102のり面清掃、使用済み猫砂も/田舎館
□黒石市保育連合会子ども体育まつり
□写真特集/黒石緑化まつり
平成30年5月18日(金) きょうのメモ
黒石市
○とうしん大学黒石教室|産業会館|午後1時30分
○市統計協会総会|水上仕出し店|午後3時30分
○黒石観光協会総会|赤提灯|午後5時
○黒石文化協会総会|レストラン御幸|午後6時
○市民ナイター卓球大会開幕|スポカルイン黒石|午後7時
青森市浪岡
○桜の写真展|交流センターあぴねす|午前9時(20日まで)
○地域包括支援センター「カフェすずらん」|総合保健福祉センター|午前10時

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