津軽新報
平成30年3月6日(火)付紙面から
■黒石、平川両発明クラブの交流ロボコン

交流ロボコン 黒石市で3日、黒石市と平川市の両少年少女発明クラブによる交流ロボットコンテストが行われ、子どもたちは自作のロボットで競い合って技術を磨き、友情を深めた。

 46人が参加。初級は「ロボ相撲黒石場所」。中級は3人1組で相手陣地にゴルフボールを押し出す「オーバー・ヒル・アタックV」。上級は海や湖をテーマにしたパフォーマンス。ロボ相撲は、紙コップのボディーにモーター軸を取り付けたロボットで押し合い、巧みにリモコンを操作して小さな土俵上で白熱した戦いを繰り広げた。

■平賀図書館で「子ども図書館員」/平川

子ども図書館員 平川市の平賀図書館で3日、「子ども図書館員」が行われ、子どもたちはリニューアルされた図書館の一員となってカウンター業務などを体験し、本への関心をより高めた。

 市内の小学4〜6年生を対象とし、本や図書館をより身近に感じてもらうことが目的。6人の児童は、カウンターでの貸し出し業務や返却された本の消毒、書棚への返却、検索作業、本を保護するフィルムカバー掛けなどを体験。昨年に続いて参加した児童は「本の楽しさや図書館員の仕事をもう一度知ることができた」と話した。

主な掲載記事
□黒石、平川両発明クラブの交流ロボコン
□平賀図書館で「子ども図書館員」/平川
□アメダス黒石2月、歴代7位の寒冬
□いきいき放談/田舎館誘致企業会、小野智史さん
□ふじさき産品開発育成で「ふじラスク」
□写真特集/田舎館村保健協力員会20周年
平成30年3月6日(火) きょうのメモ
平川市
○市議会定例会開会(22日まで)

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