津軽新報
平成30年2月22日(木)付紙面から
■高齢者福祉・介護保険基準額6650円/黒石

委員会の答申 第7期黒石市高齢者福祉計画・介護保険事業計画案で、最大の焦点である基準月額は第6期(26〜29年度)の5850円から13.7%増の6650円とすることが20日、計画作成委員会の答申でわかった。3月に開かれる定例議会に提案する。

 30〜32年度までの3カ年。最大の焦点は超高齢化時代を迎える中で介護保険料をどうするか。答申によると、前期に比べてサービスの総量を10%増とし、3年間の保険給付費を101億1700万円と見込んだ。

■平川市で青少年健全育成市民大会

青少年健全育成市民大会 平川市青少年健全育成市民大会が18日に開かれた。中学・高校生による青少年の主張や事例発表、津軽地吹雪会代表、角田周さんの講話を通じ、地域ぐるみによる健やかな成長、地域づくりを考えた。

 昨夏に南九州市にホームステイした高1の男子生徒は「鹿児島県の良いところを知ると同時に、地元の良いところも発見できた充実した日々だった」と積極的に取り組む姿勢を学んだ体験を発表。地吹雪体験ツアーの仕掛け人である角田さんが「地域づくりは自分おこしから」をテーマに講話し、参加者たちは地域活動のヒントを学んだ。

主な掲載記事
□高齢者福祉・介護保険基準額6650円/黒石
□平川市で青少年健全育成市民大会
□県ソフトテニス連盟が黒石でステップ講習会
□藤崎町で若手、女性生産者対象のリンゴ剪定
□りんご研究所の試験成果・情報発表会
□写真特集/やぶこぎ大会(青森市浪岡)
平成30年2月22日(木) きょうのメモ
黒石市
○弘南鉄道けの汁列車|黒石駅発|午後6時30分
平川市
○七日堂大祭|猿賀神社|正午
藤崎町
○レクダンスフェスティバル|スポーツプラザ藤崎|午前9時30分

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