津軽新報
平成30年2月6日(火)付紙面から
■割引に二重三重の景品/黒石旧正マッコ市

福まき 黒石市で4日早朝、旧正マッコ市が行われた。「黒石商人の心意気を」とばかりに“太ったマッコ”をサービスし、早くから繰り出した客は大喜び。年に一度の大盤振る舞いで、寒さを吹き飛ばす熱気に包まれた。

 商店街協同組合による恒例の「福まき」は、割引券や特産などが入った紅白うんぺい菓子1000個がばらまかれ、市民らは「もっと、こっちにもー」とアピール。横町などではおしるこなどの振る舞いがあり、来場者をもてなした。

■恵方巻、自分で作り「いただきます」/黒石

恵方巻作り 黒石市の追子野木公民館で3日、恵方巻作り教室が開かれた。1年の健康や幸せを願い、手作りに舌鼓を打った。

 地区の小学生35人が参加。のりにごはんを薄く広げ、卵焼き、キュウリ、カニかま、シイタケ、かんぴょう、桜でんぶを乗せると、一気に巻いて、すしが完成。1本はお土産、もう1本は今年の恵方「南南東」を向いて願い事をしながら無言で味わった。鬼退治ボール投げやダッシュかるた大会と、にぎやかなひとときを過ごした。

主な掲載記事
□割引に二重三重の景品/黒石旧正マッコ市
□恵方巻、自分で作り「いただきます」/黒石
□いきいき放談/日馬連功労者、佐藤文男さん
□約900人が参加、平賀はしご酒まつり/平川
□平川市教育委員会表彰決まる
□写真特集/黒石市ジュニアフェンシング大会
平成30年2月6日(火) きょうのメモ
平川市
○岩渕金満日本画展「津軽の自然」|文化センター|午前9時(18日まで)

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