津軽新報
平成29年12月6日(水)付紙面から
■ヘルプの出し方、住民と話し合う/田舎館中

対話集会 県の「他人を思いやり命を大切にする心を育む」対話集会が4日、田舎館中学校で行われた。生徒と地域の大人が一緒に悩みを抱える人への対応などを考えた。

 「もし水をこぼした人がいたら」「学級で仲間はずれにされている人がいたら」などの事例を交え、互いの意見を出し合った。70代男性は「みなさんとの話し合いがいい体験となった」。

■師走の風景、年縄の製作準備が始まる/常盤

年縄準備 藤崎町常盤地区で3日、元旦に裸参りで奉納する年縄(としな)の製作準備が始まり、地区コミュニティ協議会が材料の稲わらを柔らかくする「わら打ち」作業に励んだ。

 16日に神事で安全祈願を行い、作業を本格化させる。30日までに全体が完成する予定。平成30年の元旦、通算355回目の常盤八幡宮年縄奉納行事を行う。

主な掲載記事
□ヘルプの出し方、住民と話し合う/田舎館中
□師走の風景、年縄の製作準備が始まる/常盤
□分散業務スタートも、影響に懸念/黒石市
□親子でアロマせっけん作り/黒石市六郷
□熟練の技を競う、大鰐で三味線シニア大会
□写真特集/青森市浪岡地区ステージ発表会
平成29年12月6日(水) きょうのメモ
黒石市
○黒石美術会歳末助け合い会員展|彩光堂画廊(10日まで)
○教育委員会歴史講座|産業会館|午後7時
平川市
○市議会定例会開会
○高齢者相互支援推進研修会|東京会館|午前10時

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