津軽新報
平成29年10月27日(金)付紙面から
■反射材の重要性を実験で/浪岡で安全教室

交通安全教室 青森市浪岡で25日、県トラック協会「いきいきシルバー交通安全教室」が開かれ、反射材の効果や大型車の死角などを学んだ。

 110人が参加。反射材をつけたスタッフに懐中電灯の光を当て、夜間の重要性を再確認。実際に大型トラックを用いて死角、内輪差によるカーブでの巻き込み事故などを再現。80代女性は「夜は目立つ色の服を着るようにする」と話した。

■青森市浪岡で被害者支援ネットワーク会議

支援ネット 青森市浪岡被害者支援ネットワーク会議が25日に開かれ、遺族の講話や意見交換を通して連携を深めた。

 公益社団法人あおもり被害者支援センター理事の山内久子さんが遺族にしかわからない痛み、苦しみを訴え「犯罪や事故にあった被害者遺族にとって最後の心のよりどころ。会員一人一人の力を上手く利用し、被害者支援の活動をしてほしい」と呼びかけた。

主な掲載記事
□反射材の重要性を実験で/浪岡で安全教室
□青森市浪岡で被害者支援ネットワーク会議
□可・不燃ごみ微減/黒石地区清掃施設組合
□70回記念大会に500人/松井杯硬式卓球
□藤崎中・伊藤さん、ジュニア五輪向け抱負
□写真特集/秋の火災予防運動防火パレード
平成29年10月27日(金) きょうのメモ
黒石市
○市職員労働組合定期大会|産業会館|午後5時30分
青森市浪岡
○建設業の手続きと事業承継講習会|商工会館|午後6時

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