津軽新報
平成29年8月31日(木)付紙面から
■ゼロのまま…8月真夏日、水稲は…/黒石

水稲への影響は… 気象庁のアメダス観測によると、8月の黒石市の真夏日はゼロのまま。今年の夏を象徴するような異変で「0」で終わると平成20年以来9年ぶり。水稲への微妙な影響が懸念されている。

 昭和52年(1977)の観測開始以降、8月の真夏日ゼロは昭和55年、平成13年、20年。過去には代表的な冷害年も含まれる。農家は不安を募らせ「籾(もみ)が黒っぽくなっているのが目立つ」。

■黒石でインバウンド観光勉強会、プラン作成

インバウンド勉強会 黒石市は29日、インバウンド(訪日外国人旅行者)観光勉強会を開いた。市内の飲食店や土産物店、宿泊施設、観光団体などが参加し、外国人観光客向けのツアープランを作った。

 食事や体験、買い物など「見せたい」「自慢したい」魅力を振り返ってプランを検討。10月のツアー後は、外国人目線での観光コンテンツ(サービス内容)などを考える。

主な掲載記事
□ゼロのまま…8月真夏日、水稲は…/黒石
□黒石でインバウンド観光勉強会、プラン作成
□黒石市連合婦人会体育レク大会、いきいきと
□夏の最後は「こども縁日」/黒石市東児童セ
□全国準優勝の浪岡高バド部が市長を表敬
□写真特集/黒石市民運動会
平成29年8月31日(木) きょうのメモ
黒石市
○こけしねぷた作り|老人福祉センター|午前9時30分
○こころの相談|産業会館|午後2時
○県民駅伝選手団結団式|産業会館|午後6時
藤崎町
○いきいき生活大学|常盤生涯学習文化会館|午前10時
青森市浪岡
○ママランティ子育講座・リユース会|総合保健センター|午前10時

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