津軽新報
平成29年7月6日(木)付紙面から
■低温貯蔵試験のサクラ開花/浪岡あぴねす

開花したサクラ 青森市浪岡交流センターあぴねすで1日、低温熟成施設による貯蔵で開花時期を遅らせたサクラが花をつけた。今後も観察を続け、真夏の花見に期待を寄せている。

 春に弘前公園で剪定された枝を譲り受け、スタッフが管理。毎月取り出し、様子を観察。開花も満開とはならず、試行錯誤が続いている。咲き具合によって8月の「あぴふぇす」で展示する予定。

■もうすぐ夏、黒石で園児が金魚ねぷた作り

金魚ねぷた作り 黒石市の幸成保育園で3日、金魚ねぷた作りが行われ、ろう書きや色塗りを楽しみ、夏祭り気分を先取りした。

 凧(たこ)作りや伝承遊びなどを指導する川守田健造さんを講師に目や鼻、口、うろこなどを描き、赤で色付け。「筆は縦に持って」「色を付け過ぎないで」と助言を受けて作業に熱中。完成した作品を誇らしげに掲げ「上手にできた」「かっこいい」と喜んだ。

主な掲載記事
□低温貯蔵試験のサクラ開花/浪岡あぴねす
□もうすぐ夏、黒石で園児が金魚ねぷた作り
□ヨンチョン派遣、諸事情で見合わせ/黒石
□黒石で津軽地区テニス大会
□黒石の4母親クラブが合同で施設研修
□写真特集/ふじワングランプリ(藤崎町)
平成29年7月6日(木) きょうのメモ
藤崎町
○津軽南市町村議会連絡協議会|常盤生涯学習文化会館|午後3時30分

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