津軽新報
平成28年8月4日(木)付紙面から
■院内でミニねぷた、元気を届ける/黒石病院

かけ声も元気いっぱいに 黒石病院で2日、子どもたちがミニねぷたでにぎやかに院内を練り歩き、入院患者らに笑顔を届けた。

 平成27年3月に小児科の受け入れを休止し、昨年から職員や子どもたちが中心となって実施。武者絵やキャラクターなどが描かれた扇形の2台の山車を運行した。涼やかな浴衣や甚平を身にまとい、入院病棟5階から1階へ。患者らは「かわいい」と温かく見守り、まつり気分を満喫した。

■2会場とも2割以上増加/田舎館村田んぼアート

第2会場「シン・ゴジラ」 夏休みに入り、田舎館村田んぼアートには連日、多くの観光客が訪れている。来場者数は第1、第2会場とも7月31日現在、昨年同期比で20%以上の増加。

 来場者数は第1が5万5059人、22%増。第2は5万2371人、29%増。増加の理由に、待ち時間解消のため、今年開設した第1会場の展望デッキをあげ「今年の待ち時間は最長で40分。デッキの効果が出ているのかもしれない」と分析。

主な掲載記事
□院内でミニねぷた、元気を届ける/黒石病院
□2会場とも2割以上増加/田舎館村田んぼアート
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(169)/根深誠
□平川市の図書館で児童が図書館員を体験
□市街地でのカラス個体調査始まる/黒石市
□藤崎町子ども議会「NNK48で町PR」決議
□「バードの見た理想郷」絵本の韓国語版が完成
□写真特集/黒石ねぷた祭り合同運行
平成28年8月4日(木) きょうのメモ
黒石市
○1歳6カ月健診|スポカルイン黒石|午後0時30分
○中部地区ねぷた合同運行|スポカルイン黒石|午後7時30分
田舎館村
○ねぷた合同運行|田舎館中学校出発|午後7時15分

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