津軽新報
平成28年6月2日(木)付紙面から
■今年は豊作か、タケノコ採りシーズン本番

29日の状況(読者提供) タケノコ(ネマガリダケ)の宝庫として知られる平川市葛川地区ではこれからが最盛期。地元によると、今年は「豊作」とみている。連日、多くの入山がある一方、すでに2件の遭難が発生。黒石署は「集合時間を必ず守り、早めの下山を」と呼びかけている。

 切明や善光寺平、大木平などは「柔らかく、おいしい」(葛川普通共用林組合)と評判。ピーク時には1日400台、700人の入山があるという。遭難のほか、クマにも注意。

■東京五輪がらみ特殊詐欺で200万円被害

 黒石署は1日、東京五輪チケット購入を発端としたトラブル解決名目で、平川市の60代女性が計200万円をだまし取られる特殊詐欺事件が起きたと発表した。

 4月下旬ごろ「オリンピック協会」を名乗る男から電話があり、電話を切った。その後、警視庁や県警職員を名乗る男から電話で「名前が犯罪に使われている。リストから消すために100万円を払ってほしい」と指示され、宅配便で現金100万円を送付した。

主な掲載記事
□今年は豊作か、タケノコ採りシーズン本番
□東京五輪がらみ特殊詐欺で200万円被害
□スポカル27年度利用者、12万人を超す
□「釣竿片手に…」浅瀬石川編(160)/根深誠
□大鰐温泉つつじまつりグラウンド・ゴルフ
□黒石養護学校、もみじ学園の合同大運動会
□田舎館小「我ら稲作探検隊」が活動を開始
□写真特集/3年ぶり白岩まつり(平川市尾崎)
平成28年6月2日(木) きょうのメモ
黒石市
○青年農業経営塾夕学講座開塾式|産業会館|午後6時

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