津軽新報
平成28年5月21日(土)付紙面から
■県産米「青天の霹靂」田植えが最盛期に

青天の霹靂の田植え 黒石市追子野木、葛西清美さんの水田で19日、市場デビュー2年目を迎えた県産米「青天の霹靂(へきれき)」の田植えが行われ「県、農協の指導を仰ぎ、昨年と同じ特Aを目指したい」と意気込んだ。

 作付面積は同市で昨年の2.1倍となる237ヘクタール、生産者数が2.3倍の95人。大幅に増える今年を重要な年と位置付ける。栽培マニュアルによると、20〜25日の温暖な日に田植えを行い、丁寧な水管理で活着を早め、生育促進に努める。

■駅前周辺、色とりどりの花/平川市と柏農高

植栽作業 柏木農業高校は19日、園芸ボランティアの一環として平川市と弘南鉄道平賀駅前周辺に花の苗を植栽した。生徒たちが丹精込めて育てた色とりどり花がまちを彩り、市民の目を楽しませている。

 学校で育てた生活科学科の2年生16人が「マリーゴールド」「サルビア」など7種125本を植栽。青空の下、配色を考えて赤や黄などの花を丁寧に植え付け、空間を飾った。「自分たちが育てた花でまちを明るく、きれいにしたいと思いを込めた」。

主な掲載記事
□県産米「青天の霹靂」田植えが最盛期に
□駅前周辺、色とりどりの花/平川市と柏農高
□人・ひと
□黒石で中南地区グラウンドゴルフ大会
□小学生の陸上競技教室が始まる/青森市浪岡
□田植えが最盛期、黒石市では若手農家を督励
□配食サービスが始まる/田舎館村社協
□写真特集/大鰐町ツツジ植樹・ライトアップ
平成28年5月21日(土) きょうのメモ
黒石市
○南黒硬式卓球大会|スポカルイン黒石|午前9時
○中部地区平成大学|老人福祉センター|午後1時
大鰐町
○大鰐温泉つつじまつり開会式|茶臼山公園頂上広場|午前10時30分
○増田手古奈記念大鰐温泉俳句大会|中央公民館|午前10時(受け付け)

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