津軽新報
平成28年2月19日(金)付紙面から
■やぶこぎ初の中止でかるた大会/青森市浪岡

正解の絵札に全力疾走 青森市浪岡、中世の館で14日、浪岡城落城437年記念やぶこぎ大会が開かれた。雨のため、やぶこぎ、綱引き合戦、凧(たこ)揚げは中止となったが、かるた大会などに約30人の親子が楽しみ、中世なべ(肉汁)に舌鼓を打った。

 地元の婆娑羅凡人舎(ばさらぼんどしゃ)が主催。城跡をでのやぶこぎは、24回目で初めて。子どもたちは大きなかるた絵に向かって突進。息を弾ませて楽しんだ。

■「ムツニシキ」で長〜いのり巻き/黒石

8メートルののり巻きを作った 黒石市中町、津軽こみせ駅で13日、長〜いのり巻きチャレンジが行われた。すし米としてブランド化を目指す「ムツニシキ」を使い、黒石米の魅力を発信した。

 南黒おこめクラブが商店街の活性化とコメの消費拡大をねらいに今年で8回目。約30人が参加した。“幻の銘柄米”「ムツニシキ」と「つがるロマン」を使用。呼吸を合わせて一気に巻き上げると、店の端から端にのびた約8メートルもののり巻きが完成。

主な掲載記事
□やぶこぎ初の中止でかるた大会/青森市浪岡
□「ムツニシキ」で長〜いのり巻き/黒石
□「霹靂」作付け2・7倍に/津軽みらい農協
□黒石小学校で鼓笛隊譲渡式、伝統をバトンタッチ
□黒石市健康宣言1年で山内さんが缶バッジを贈る
□平川市出身の永生さんディキシージャズコンサート
□理容室を詐欺防止サポーターに委嘱/青森南署
□田舎館村中央児童館で新1年生とふれあう会
平成28年2月19日(金) きょうのメモ
黒石市
○浅瀬石地区老人クラブ連合会カーリング大会|浅瀬石小体育館|午前9時
○健康づくり応援教室|西部地区センター|午後1時
○市選挙管理委員会|市役所|午後1時30分
○学校教育・社会教育連携研修会|産業会館|午後6時30分
平川市
○弘南鉄道けの汁列車|平賀駅発|午後6時28分

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