平成２８年２月４日（木）付紙面から

■短歌と木版画「今、昭和が甦る」／黒石・彩光堂 　黒石市上町のカフェ・ギャラリー彩光堂で、昨年８６歳で亡くなった鳴海祐治さんの短歌、旧浪岡町出身で郷土史研究の故葛西善一さんの木版画の共作展「今、昭和が甦る」が開かれ、昭和の津軽をいきいきと表現。訪れる人の目を楽しませている。 　２人はともに学校教諭。店主の高橋すが子さんによると、作品は生前に交流のあった鳴海さんから３０年前に寄せられたものという。約５０点のうち１６、冬の季節の作品を選んだ。

■健康知識を深め、ユニカールに汗／青森市浪岡 　青森市浪岡中央公民館で２日、健康講座と高齢者のユニカール大会が開かれた。愛好者が地区内外から集い、健康知識を深め、運動に汗を流した。 　講座は、浪岡事務所健康福祉課職員が講演。認知症と老化現象の違いなどを説明し「笑顔のある生活が予防につながる。人との交流を絶やさないで」と呼びかけた。競技は１チーム３人で行った。「ああ、行き過ぎたじゃ」「いいとこさ置いたなぁ」と熱戦を繰り広げた。

主な掲載記事

□短歌と木版画「今、昭和が甦る」／黒石・彩光堂 □健康知識を深め、ユニカールに汗／青森市浪岡 □６日から冬の田んぼアート／田舎館村 □アメダス黒石、１月の気温は最高、最低とも低く □黒石市の津軽こみせ駅で秋田雨雀の生誕祭 □「釣竿片手に…」浅瀬石川編（１４３）／根深誠 □雪下ろしではしごから落下、男性が重傷／青森市浪岡 □写真特集／黒石市連合婦人会婦人大会

平成２８年２月４日（木）　きょうのメモ

黒石市 ○市農業再生協議会臨時総会｜市役所｜午前１０時 平川市 ○古典入門講座｜文化センター｜午後１時３０分 ○大川記念農業教育基金協会特別講演会｜津軽みらい農協本店｜午後３時 大鰐町 ○全国高等学校スキー大会開幕｜大鰐温泉スキー場（８日まで）

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