津軽新報
平成27年7月31日(金)付紙面から
■尾上総合高で発達障害等の就労支援ネット会議

第1回会議 文科省「キャリア教育・就労支援等の充実事業」で今年度から2年間、発達障害等の生徒に応じた就労支援の在り方を検討・協議するモデル校に指定された尾上総合高校で27日、第1回就労支援ネットワーク会議が開かれた。

 特別支援学校高等部の就職率は25%と低く、事業で自立と社会参加の加速化を目指す。同校は、就労支援事業部とキャリア推進部を新たに設置した。

■子どもたちが座禅で精神集中/平川市・浄土寺

座禅を組む子どもたち 平川市尾上の浄土寺で25日早朝、座禅会が行われた。夏休み中の児童や檀家ら約30人が静寂の中で座禅を組み、精神統一を図って自己を見つめた。

 同寺運営維持会が数年前から実施。今回は地元子ども会育成会の要請に応じて夏休み中のラジオ体操の一環として行われた。腹式呼吸で精神を集中。姿勢の乱れが見られると禅杖の音が本堂に響き渡った。終了後にはおかゆで会食した。

主な掲載記事
□尾上総合高で発達障害等の就労支援ネット会議
□子どもたちが座禅で精神集中/平川市・浄土寺
□今春高卒者、県内就職は65%に/黒石職安
□旧初駒活用で金魚ねぷたワークショップ/黒石
□青森市浪岡地区で夏季体育大会
□大鰐町でゆうちょグラウンド・ゴルフ大会
□「ときわにんにく」が今年初出荷/藤崎町
□黒石青年会議所が未来ポストを設置
平成27年7月31日(金) きょうのメモ
黒石市
○こけしの森実行委員会総会|津軽伝承工芸館|午前11時
○黒石地域稲わら有効利用推進協議会総会|市役所|午後2時

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