津軽新報
平成27年2月13日(金)付紙面から
■地域ならではのおもてなし、細野相沢冬物語

※紙面とは別の写真です 青森市浪岡、細野山の家前広場で7日夜、細野相沢冬物語が開かれた。地元住民による心尽くしの郷土料理や伝統芸能、打ち上げ花火など熱くもてなし、山間部の冬を楽しんだ。

 約300人が参加。細野相沢地区の住民が作ったけの汁、地元の山菜を使ったフキの炒め物、ウドの酢みそあえ、つきたてのもちに舌鼓。浪岡から参加した家族は「同じ浪岡でも来る機会がなく、初めて参加した。途中にろうそくがともされ『歓迎されている』と感じた」と満喫。約300発の冬花火が夜空を彩り、一つの“物語”を締めくくった。

■秋田勢を招いて黒石市ジュニアフェンシング大会

ジュニアフェンシング 黒石市ジュニアフェンシング大会は8日、中央スポーツ館に秋田県勢も招いて開かれ、小学校低学年男子の部で宇惠野安次郎君、中学校女子の部で山田李那さん(ともに黒石JFC)が優勝した。

 黒石市フェンシング協会が主催。秋田県の合川、二ツ井と本県から42人が参加した。種目はいずれもフルーレの個人戦。剣で選手が身に付けるジャケットを突けばランプが点灯する方法で、幅2×長さ14メートルのピスト上で熱戦を展開。多くの父母らが応援に駆け付け、声援を続けた。黒石高フェンシング部が運営スタッフとして協力した。

主な掲載記事
□黒石市雪のうまい利用コンクールの受賞団体決まる
□藤崎町、町教育委員会合同表彰式
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(93)/根深誠
□地域ならではのおもてなし、細野相沢冬物語
□秋田勢を招いて黒石市ジュニアフェンシング大会
□雪像作りで男女共同参画アピール/黒石ハーモニーの会
□平川市長選違反事件で市議1人が辞職
□写真特集/県小・中学生剣道大会(青森市浪岡)
平成27年2月13日(金) きょうのメモ
黒石市
■労務管理実務対応講座 スポカルイン黒石 午後1時30分
■健康づくり応援教室 西部地区センター 午後1時30分
■黒石商工会議所金融委員会 午後1時30分
■人・農地プラン座談会 上十川公民館 午後3時
■黒石地酒をたしなむ会山形支部月例会 津軽伝承工芸館 午後6時
■市体育協会運動公園利用者会議 スポカルイン黒石 午後6時
■弘南鉄道けの汁列車 黒石駅発 午後6時30分
■市生涯学習のまちづくり研究大会 スポカルイン黒石 午後6時30分
藤崎町
■献血 東和電機工業(午前9時)
■女性リンゴ剪定技術講習会 根子橋りんご生産組合冷蔵庫付近 午後2時
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