津軽新報
平成26年11月13日(木)付紙面から
■はじめての韓国語20年、修了300人超す/黒石

記念イヤーの講座がスタート 姉妹都市である韓国・永川(ヨンチョン)市との交流促進を目的に黒石市が開設した「はじめての韓国語」講座は20年。修了者は300人以上に達し、「話してみよう韓国語」全国大会で、最優秀賞に輝く高校生も出るなど成果は大きい。姉妹都市締結30周年にあたる今年度も6日夜に始まり、受講した10人は意欲的に取り組んでいる。

 韓国ソウル市で生活体験のある阿部恵美さんを講師に基本的な読み方・聞き方や文化の理解を深めようと、永川市を紹介。「この講座が終わるころには読めるようになる」と激励した。

■勤労青少年ホームの陶芸教室が始まる/黒石

人気の陶芸講座 黒石市勤労青少年ホーム(指定管理者=市体育協会)の陶芸教室は5日に始まり、ひもづくりの技法で茶碗やカップをつくった。

 同ホーム「ひょっこりひょうたん島講座」の一つ。ひもづくりは、細長くひも状にし、輪っかにした粘土を重ねて形をつくる。隙間を埋めないと空気が入り、焼いたときに壊れるため「しっかりと指でなでて隙間をなくす」とアドバイス。エプロンやつなぎ服姿の参加者は、指導を受けながら粘土をこねたり、のばしたりする作業に熱中。思い思いに形をつくった。陶芸教室は12月4日まで週1回。

主な掲載記事
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平成26年11月13日(木) きょうのメモ
黒石市
■納税作品展示会 産業会館 午前8時30分(19日まで)
■市消防団幹部会議 消防団会議室 午後7時
■はじめての韓国語講座 産業会館 午後7時
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