津軽新報
平成26年11月11日(火)付紙面から
■「無袋ふじ」の収穫、最盛期へ/津軽南地域

リンゴの収穫も終盤へ リンゴの主力品種である無袋「ふじ」の収穫は最盛期を迎えつつあり、比較的天候に恵まれ、ほぼ順調に進んでいる。

 「ふじ」は有袋がほぼ終了し、いまは無袋が中心。津軽みらい農協によると、無袋(サンふじ)の入庫数量は6日現在で約49万箱(上実)に達した。計画数量の30.6%、予約数量の36.7%にあたる。「8〜9日が最盛期」との見方を示した。地域による差はあるものの、ほぼ順調に進んでいる。11月に入って雨が降った日はあるが、収穫を中断するような強い雨ではなかったことが大きい。

■葛川小中学校の閉校を惜しみ記念碑建立/平川市

建立、除幕された記念碑 平川市旧葛川小中学校の閉校を惜しみ、東部地区町会長連絡協議会が記念碑を建てた。6日に除幕式が行われ、114年の歴史と伝統を誇る母校を後世に伝えるシンボルの完成を祝った。

 同校は明治33年、旧竹館村立尋常小学校として創立。平成26年度に小学校が金田、中学校は尾上と統合。114年の歴史に幕を閉じた。閉校記念事業の一環として計画。市の助成金と同協議会の協力で今年10月に着工し、完成。幅2メートル、高さ1.3メートルの御影石に「我が母校 ふるさとの川 ふるさとの山」と刻まれている。

主な掲載記事
□いきいき放談/映画にがお切り絵作家、青柳省吾さん
□黒石地区清掃施設組合、25年度は粗大と埋立量が増
□原田さんが相撲甚句「黒石名物づくし」を同市に贈る
□「無袋ふじ」の収穫、最盛期へ/津軽南地域
□葛川小中学校の閉校を惜しみ記念碑建立/平川市
□天皇・皇后両陛下ご訪問の記念碑を設置へ/田舎館村
□黒石の県道でトラックが自転車に追突、72歳女性が死亡
□写真特集/黒石・ヨンチョン姉妹都市30周年
平成26年11月11日(火) きょうのメモ
黒石市
■老人福祉センター料理教室 中部公民館 午前9時30分
■ちびっこ相談 西部地区センター 午前9時30分
平川市
■市農業委員会総会 尾上分庁舎 午前9時30分
青森市浪岡
■だれでも楽しめる運動基礎講座 総合保健福祉センター 午前10時
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