津軽新報
平成26年10月11日(土)付紙面から
■過去最多、28万人超え/田舎館村田んぼアート

10月2日撮影 田舎館村の田んぼアートは、第1アートの稲刈り翌日の29日から今月5日までの入場者数が8160人を数えた(第1、第2合計)。田植えツアー後からの総数は28万人を超え、過去最高を更新。

 観覧に訪れる人は減ったが、29日から今月5日までの入場者数は8160人で、1日平均1165人程度。9月17日には前年度の実績を上回った。このままいくと30万人に届きそうだ。全国区となった田んぼアートの人気ぶりを改めて感じさせる結果となった。展望台の開館は13日まで。時間は午前9時から午後5時(最終入館4時半)。

■今年は「わらない」に挑戦/明徳中学校

指導を受ける生徒たち 藤崎町の明徳中学校で6日、年縄(としな)体験学習が行われた。全校生徒が参加し、伝統工芸を通じて地域への愛着を深めた。

 全校生徒178人が参加した。講師は常盤地区コミュニティ協議会年縄部会。昨年の「3本編み」から今年は「わらない」に挑戦。3年生は手慣れた様子で作業を進め、終了近くには2メートル近い縄に仕上げた。初挑戦の1年生たちは慣れない作業に苦戦。完成後は縄跳びのようにして遊ぶ生徒や綱引きをする生徒も。平井柊さん(1年)は「自分の身長近い長さにするのは初めて。強くねじるのが大事」と感想。

主な掲載記事
□黒石で県市議会議員研修会、6次産業化を探る
□人・ひと
□平川市食育推進レシピ、柏農高「いがメンチライスバーガー」
□黒石市追子野木公民館で前田さん親子のピアノミニコンサート
□今年は「わらない」に挑戦/明徳中学校
□過去最多、28万人超え/田舎館村田んぼアート
□全国「あまいもん商品開発部」で柏木農業高校が1位
□黒石市の稲わらフリーデンは28日から
平成26年10月11日(土) きょうのメモ
黒石市
■牡丹平公民館子ども宿泊体験学習会 午前9時(12日まで)
■山形公民館あそべ塾 午前9時45分
■ハッピーハロウィーン伝承館の秋まつり 津軽伝承工芸館(11月9日まで)
平川市
■道の駅いかりがせきオータムフェア
田舎館村
■南黒地区初めての手話を学ぶ方のための体験講座 中央公民館 午後7時
青森市浪岡
■北畠秋まつ里“火おこし” 浪岡総合公園 正午
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