津軽新報
平成26年9月11日(木)付紙面から
■リンゴの季節が到来/平川市と大鰐町で観光園が開園

広船観光園のもぎ取り体験 平川市にある広船観光りんご園が10年目のオープンを迎えた。県品評会で何度も農林水産大臣賞に輝くなど県内有数のリンゴどころ。あすなろ保育園児18人がリンゴ狩りを体験。真っ赤に色付き収穫を迎えた「つがる」をもぎ取ってはビニール袋に詰め、出来秋を喜んだ。

大鰐観光園のもぎ取り体験
 大鰐観光りんご園の開園式が8日、同町長峰で行われた。蔵館保育園の年長児10人が真っ赤に実った「つがる」のもぎ取りを体験。袋いっぱいに詰め、満足そうな表情で成果を保育士に報告した。山間地の寒暖の差など品質が高く「おおわに高原りんご」としてブランド確立を目指している。

■黒石市で児童生徒「未来の科学の夢」絵画展

ユニークな発想が数多く登場 黒石市教育委員会教育研究所は6、7日、産業会館で第33回児童生徒「未来の科学の夢絵画展」を開き、ユニークな作品がずらりと並んだ。

 市内小・中学校から応募があった108点すべてを展示。「未来の科学技術の夢」「青森県の未来」「青森県の物産を利用した夢の商品」などをテーマに「あったらいいな」が描かれた。特選に選ばれた小山内竜也君(5年)の「いろ色ペン」は、赤、黄、黒などのスイッチがあり、ものにあてると色が変化する。目の見えにくい人にも見やすく変える事ができる。来場者はユニークな発想に感心。

主な掲載記事
□青森市浪岡でチャリティー福祉フェスティバル
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(73)/根深誠
□黒石市で児童生徒「未来の科学の夢」絵画展
□リンゴの季節が到来/平川市と大鰐町で観光園が開園
□死亡率は県平均より高く、原因トップは「がん」/田舎館村
□青森市浪岡で児童館軽スポーツ大会
□平川市民文化祭で初の川柳コンクール、30日まで
□サイト登録抹消名目で黒石市の20代女性が61万円被害
平成26年9月11日(木) きょうのメモ
黒石市
■食べて健康・私にもできる運動教室 西部地区センター 午前11時
藤崎町
■弘前実業高校藤崎校舎直売市「とれた亭」 午後3時45分
田舎館村
■敬老会 村民体育館 午前11時
トップページに戻る