津軽新報
平成26年8月15日(金)付紙面から
■新中央公民館の外観がお目見え/青森市浪岡

落ち着いた造りの公民館 合併特例債で整備中の青森市浪岡中央公民館は安全柵が取り払われ、外観が“お目見え”した。白い壁に茶色と落ち着いた色調。

 新しい公民館は浪岡庁舎周辺整備で消防署とともに新築。10月1日オープンを目指す。鉄筋コンクリート造り一部鉄骨3階建て。延べ床面積は約3482平方メートル。ホールや図書室など現公民館機能と、克雪館に代わる屋内グラウンドを併設する。職員は「図書室などはぐんと広くなる。隣に学習室も備える」と話していた。現公民館は移転作業のため、9月16日から休館。浪岡教育事務所は10月1日に記念行事を予定。

■津軽こけし館で消しゴムはんこ教室/黒石

基本を学ぶと応用は多彩に 黒石市の津軽こけし館で9日、消しゴムはんこ教室が開かれた。夏をイメージした作品を作り、オリジナルの魅力を楽しんだ。

 24日まで開かれるミニこけし展示即売会「ポケットこけしパークへようこそ」の一環。消しゴムはんこ作家の林崎絵美さん(八戸市)が指導した。「スイカ」「朝顔」「葉っぱ」の3種類から一つ選び、出来上がったはんこで残暑見舞いはがきやコースターを作った。青森市から訪れた小6の女の子は「消しゴムはんこを作るのは初めて。細かいところが難しいけど、楽しい」と熱心に制作していた。

主な掲載記事
※黒石よされ特集号
□農林総合研究所・りんご研究所3、4日に参観デー
□新中央公民館の外観がお目見え/青森市浪岡
□津軽こけし館で消しゴムはんこ教室/黒石
□青森市の指定管理者公募、道の駅なみおかも対象に
□大雨被害の藤崎町に岩手・田野畑村長がお見舞い
□黒石市大工組合が刃物研ぎ慈善活動の善意を贈る
□各地で盆踊り、田舎館村畑中では仮装を楽しむ
平成26年8月15日(金) きょうのメモ
黒石市
■黒石美術会会員展 彩光堂画廊 午前10時(17日まで)
■黒石よされ津軽民謡組踊りの競演 旧カネ長武田跡地メーン会場 午後1時30分
■津軽盆久楽会盆栽展 産業会館 午前9時(17日まで)
■黒石よされ流し踊り 中心商店街 午後7時
平川市
■碇ヶ関御関所祭り 碇ヶ関公民館 午前10時(開会式)
藤崎町
■赤石久男日本画展 常盤ふるさと資料館あすか 午前9時(24日まで)
■成人式 文化センター 午後2時
青森市浪岡
■浪岡八幡宮泣き相撲大会 午前9時
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