津軽新報
平成26年8月7日(木)付紙面から
■津軽関山会が民謡民舞全国大会の団体で優勝

3度目の優勝を果たした津軽関山会 黒石市の津軽関山会(山本とし子代表)が民謡民舞少年少女全国大会民舞団体の部で5年ぶり3度目の優勝を果たし、5日、樋憲市長を表敬。指導する山本さんは「チームワークが良かった」と喜びを語った。

 大会に出場したのは黒石市や弘前市、田舎館村、青森市浪岡などに住む小1から中2の女子9人。「津軽じょんから節中節」を踊った。一行は16日に開かれる黒石よされ組踊り大賞にも意欲。市長は「おめでとう。練習の成果が出た」とたたえ「みなさんは黒石の財産。これからも頑張ってほしい」と激励した。

■好条件も現れず/青森市浪岡、梵珠山で火の玉探検

4日に行われた火の玉探検 青森市浪岡、県民の森梵珠山で4日、火の玉探検が行われた。頂上に現れるという火の玉を見ようと深夜の同山を登山したもののらしきもの≠ヘ現れず、来年に持ち越しとなった。

 観光協会が主催。毎年、旧暦7月9日深夜に高僧の光が頂上付近に現れるという地元に伝わる「おどめ(御灯明)伝説」をイベントにした。27回を数える今年、県内各地から28人が参加。当日は雨が降り、遭遇への期待が高まった。五所川原市の伊藤美穂子さん(41)は「今年で5回目。過去に1回だけ火の玉らしいものを見た」と話し、登山の列に加わった。

主な掲載記事
□25年度、生活保護「廃止」が「開始」を上回る/黒石市
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(68)/根深誠
□黒石ひょうたん倶楽部が磨き・色づけ講習会
□津軽関山会が民謡民舞全国大会の団体で優勝
□好条件も現れず/青森市浪岡、梵珠山で火の玉探検
□黒石で48時間雨量100_超えの大雨に/アメダス観測
□野良着のすごさを再認識/道の駅いかりがせきで作品展
□田舎館村子ども会リーダー研修、種差で活動
平成26年8月7日(木) きょうのメモ
黒石市
■西部地区体験キッズ 西部地区センター 午前11時30分
■2歳児健診 スポカルイン黒石 午後0時30分
■黒石商工会議所金融員会 午後2時
■黒石商工会議所広報特別委員会 午後5時30分
平川市
■小学生福祉体験キャンプ 市健康センター 午前9時30分(8日まで)
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