津軽新報
平成26年8月3日(日)付紙面から
■恒例どろリンピック、個人と団体で熱戦/田舎館村

泥だらけで楽しく 田舎館村総合案内所「遊稲(ゆうとう)の館」特設会場で27日、第7回どろリンピックが開かれた。村内外から参加した約60人が泥だらけで「人間馬力競走」など団体戦と個人戦あわせて7種目を楽しんだ。

 『田園』未来を築く会が主催。施設のPRを兼ねて開催しており「夏休みの思い出づくりに」と呼びかけた。大人と子どもがペアでソリを引っ張る「人間馬力競走」や幼児による「ふうせんすくい競走」など、次々と“好ゲーム”が展開され、選手たちは泥だらけになって奮闘。「楽しかった」と満足そうで、それぞれシャワールームへと向かった。

■学校づくりに多彩な提案/平川市児童会生徒会サミット

児童会生徒会サミット 平川市児童会・生徒会サミットが24日、尾上分庁舎で開かれ、リーダー60人が「きらめく学校づくり・まちづくり」を話し合った。昨年の成果をどう反映させたかを報告。あいさつ運動、班活動で取り組みを紹介した。

 猿賀小は、絆を深めるために、なわとび集会や得意な分野を全校児童の前で披露するSー1グランプリを実施。サミットでSー1を知った竹館小は自校でTー1を開催した。今回は「学級内でグランプリを開く」「感謝の手紙を書く」「ミニポスター、課題を書いてもらい自覚を促す」(中学校)などが提案され、2学期から各校の活動に生かされようとしている。

主な掲載記事
□日曜特集/高さ9メートルの扇ねぷた登場(平川市猿賀)
□ときわにんにくの出荷が始まる/津軽みらい農協
□学校づくりに多彩な提案/平川市児童会生徒会サミット
□ふじさきこども議会「みんなが集まる公園」整備を決議
□田舎館村で栃ノ海杯少年相撲大会
□恒例どろリンピック、個人と団体で熱戦/田舎館村
□黒石市浅瀬石で物置小屋を焼く
□写真特集/黒石ねぷた祭り
平成26年8月3日(日) 4日(月) きょうのメモ
▽3日(
黒石市
■鳴海誠二杯卓球ダブルスカップ大会 スポカルイン黒石 午前9時
藤崎町
■常盤地区ねぷた合同運行 梅田町商店街 午後7時30分
青森市浪岡
■浪岡水彩会展 あぴねす 午前9時

▽4日(月)
黒石市
■老人福祉センター頭の体操講座 午後1時30分
田舎館村
■ねぷた合同運行 中学校グラウンド(出発) 午後7時15分
青森市浪岡
■梵珠山火の玉探検 県立自然ふれあいセンター 午後8時30分(5日まで)
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