津軽新報
平成26年7月30日(水)付紙面から
■カメラでも雰囲気を満喫/あぴねすで鉄道立体模型展

7畳分で迫力十分 青森市浪岡交流センターあぴねすで、鉄道立体模型展が開かれている。精密な立体模型と仕掛けに、大人から子供まで「すごい」。

 細野に住む奥瀬和彦さんが製作。畳7枚分の立体模型は、交流センターやシンボルのアップルハート、隣接するJR浪岡駅、航空基地などを設置。総延長約50メートルの線路を新幹線や各種鉄道車両が走り回る。カメラを搭載した車両もあり、画面に映し出される世界に「自分が走っているみたい」と興奮。8月24日まで(午前10時〜午後6時)無料で公開。奥瀬さんは会期中会場で車両を操作している(不在あり)。

■深緑をめで、舌でも堪能/中野もみじ山で小嵐山弁当

深緑と渓流で涼しいひととき 黒石市の中野もみじ山で26日、小嵐山弁当が始まった。深緑に彩られた中野渓流をながめながら味わい「目にも口にもおいしい」と喜ばせている。

 自然の景観美を売り込む観光商品に育てようと今年で3年目。8月10日までの金〜日曜日に予約制で提供する。「光のファンタジーに」あわせて黒石観光協会が企画した。初日は弘前市の女性2人が利用。青森シャモロックの照り焼き、タラとホタテのスモークと野菜のマリネ、うなぎ蒲焼きなどに舌鼓を打った。料金は1人2000円。2日前までに観光協会(52―3488番)に申し込む。

主な掲載記事
□深緑をめで、舌でも堪能/中野もみじ山で小嵐山弁当
□カメラでも雰囲気を満喫/あぴねすで鉄道立体模型展
□大鰐温泉サマーフェスティバルグラウンドゴルフ大会
□8月31日に「キャラ電の日」/弘南鉄道
□知名度、販路拡大に「ひらかわ推奨品」を認定
□黒石市民ナイター卓球終了、福原建業が連覇
□梅雨明け、夏到来!水稲とリンゴは生育進む
□浪岡北中野農村公園でトイレのシャッター壊される
平成26年7月30日(水) きょうのメモ
黒石市
■河川技術講演会 津軽伝承工芸館 午後1時50分
■黒石ねぷた祭り合同運行 御幸公園(出陣式) 午後5時30分
藤崎町
■藤崎公民館郷土史講座 文化センター 午前10時
田舎館村
■白寿大学 中央公民館(出発) 午前8時45分
青森市浪岡
■青森病院夏祭り 正午
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