津軽新報
平成26年7月11日(金)付紙面から
■青森市浪岡子どもの祭典、3300人が参加

あおぞら迷路を楽しむ 第29回青森市浪岡地区子どもの祭典が6日、浪岡総合公園で開かれた。3300人が参加し、迷路や模擬店、バルーンアートなどを楽しんだ。

 吉野田児童館を利用する小1児童5人が「思いきり楽しもう」と元気いっぱいに開催宣言し、浪岡中吹奏楽部が会場を盛り上げた。ミニ新幹線や馬車は「ゆっくりで風が当たって気持ちいい」と人気で、鎌田萌花さんは「毎年乗っている。恥ずかしいけど楽しい」と笑顔。名物「あおぞら迷路」は30分待ちの行列ができた。友人と参加した佐藤俊介君は「ちょっと難しかったけど、おもしろかった」と満足そう。

■保育園では早くもねぷたで活気/平川市、田舎館村

平賀保育園 平川市平賀保育園は7日、ねぷた運行を行った。年長児が絵筆を振るった扇など3台が平賀駅前通りを練り歩き、地域住民にひと足早く祭り気分を味わわせた。50年以上の歴史がある恒例行事。七夕の日にちなんで短冊を先頭に、小型扇、大金魚、大型扇、はやし方が長い行列をつくった。
光田寺保育園
 田舎館村光田寺保育園「地域ふれあい夕涼み会」が5日開かれた。浴衣など夏の装いをした園児や父母がはやしにあわせて元気に「ヤーレヤーレヤー」の掛け声とともに、地域を練り歩いた。このあと、日ごろの練習の成果を披露。年中や年長の子はダンスを踊り、会場からは盛大な拍手が送られた。

主な掲載記事
□もうすぐ追肥、津軽みらい農協GC11日から水稲講習会
□平川市商工会青年部ソフトバレー、事業所間で交流
□黒石市山形で小・中と地区の合同運動会
□田舎館村で実習する弘大生の紺野さんと桜井さん
□青森市浪岡子どもの祭典、3300人が参加
□保育園では早くもねぷたで活気/平川市、田舎館村
□大鰐町で社会を明るくする運動パレード
□写真特集/青森市浪岡ワンデーワークショップ
平成26年7月11日(金) きょうのメモ
黒石市
■くろいし健康づくり応援教室 中央スポーツ館 午後1時
■市民ナイター卓球大会 スポカルイン黒石 午後7時
平川市
■弘南鉄道ビール列車 平賀駅 午後6時28分
藤崎町
■ふじさきいきいきスポーツクラブ スポーツプラザ藤崎 午後7時
■献血 東和電機工業(午前9時)イオン藤崎店(午後2時30分)
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