津軽新報
平成26年6月25日(水)付紙面から
■平川市たけのこマラソン、1158人が駆ける

1158人が参加した 緑鮮やかな平川市碇ヶ関地域を駆ける第19回たけのこマラソン大会が22日、碇ヶ関中学校グラウンドを主会場に開かれ、県内外から過去最多の1158人が出場。高低差が200メートル近くあるハーフ種目(21キロ)は男子が水木良(弘前市)、女子は橋本美加(鹿角陸協)が制した。

 選手代表で走れ!長(長峰)小2年生チームの児童10人が「今年度で閉校するのはさびしいが、ケッパレ長小の精神で最後まで走り抜く」と元気よく宣誓。絶好のマラソン日和に。サッカーW杯年らしく日本代表のユニホームを着て走る人など、それぞれに大会を盛り上げた。

■こけしとチェスで「こけス」黒石で世界大会

こけしの駒も魅力の一つ 黒石商業高校は22日、温湯にあるほるぷ子ども館でこけしとチェスを合体させたゲーム「こけス」の第3回世界大会を開いた。小・中学生など13人が参加し、かわいらしいこけしの駒を使い、楽しんだ。

 既存の名物を生かして黒石の活性化、伝統工芸の継承を目的に商業科生徒が課題研究の中で考案したゲーム。普段からチェスや将棋に親しむ石澤輝一君(小5)は「チェスとは違うけど慣れれば簡単」。販売価格4万2000円を1万円程度に抑え、普及を図りたいとしている。小学校や児童館に出向くほか、外国語指導助手や留学生を招待しての“世界大会”の開催を計画。

主な掲載記事
□黒石市議会オール与党に、チェック機能に懸念も
□藤崎町で県老人クラブ連合会健康福祉大学始まる
□炊飯器でチーズケーキ/浪岡チャレンジジュニア
□平川市たけのこマラソン、1158人が駆ける
□こけしとチェスで「こけス」黒石で世界大会
□電気系故障で上水道の一部で断水と濁り/黒石
□大鰐町長選/現職の山田氏後援会事務所開き
□写真特集/亀田交流会(藤崎)
平成26年6月25日(水) きょうのメモ
黒石市
■黒石地区雇用対策協議会総会 産業会館 午前11時
■市教育委員会定例会 産業会館 午後1時30分
■ふるさと研究会例会 夢工房 午後7時
■健康教室 牡丹平公民館 午後7時
田舎館村
■白寿大学 中央公民館前(出発) 午前8時30分
■ほのぼのコミュニティ21推進事業説明会 中央公民館 午後1時30分
■青少年問題協議会会議 文化会館 午後4時
青森市浪岡
■大杉公民館高齢者健康教室 午前9時
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