津軽新報
平成26年4月17日(木)付紙面から
■町民ひとつに、新「藤崎音頭」制作が進む

 藤崎町で合併10周年を記念した新「藤崎音頭」の制作が進んでいる。町文化協会に作成推進委員会が組織され、同町出身の作曲家・小山内たけともさん(横浜市)によって原曲が完成。振り付けやCD、浴衣も同時進行。8月のねぷた合同運行でのお披露目に向けて講習が始まった。

 昨年の芸能発表会で「藤崎」「常盤」の両音頭が好評だった一方、町民が一体になる新たな音頭が課題に。町は予算を計上。建設協会の寄付もあって制作費などにメドがつき、作業がスタート。振り付けは舞踊・ダンス7団体が協力し、流し踊りを考案した。

■黒石市で県太極拳フェスティバル

県内の団体が参加し、交流を深めた 黒石市の津軽伝承工芸館で13日、太極拳フェスティバル2014(県協会主催)が開かれた。演舞などを通じて魅力を再認識し、交流を深めた。

 今年で21回を数え、県内13教室から約100人が参加。初披露の陳式太極拳のほか、着物をアレンジした衣装、華やかな「はなおおぎ」を手にしながらの演舞など、意欲的なプログラムに太極拳の醍醐味(だいごみ)を発揮。発表者と会場が一体となり、魅力を満喫した。発表者は40〜80代で「70代が最も多い」という。「足腰が鍛えられて転びにくくなり、心肺機能も高まって風邪をひかない。心身ともに若返る」。

主な掲載記事
□こだわりの200本「東北こけし紀行」/津軽こけし館
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(52)/根深誠
□羽根っこオープン・クラブ対抗バドミントン/黒石
□平川おもちゃ病院、今年の“診療”が始まる
□町民ひとつに、新「藤崎音頭」制作が進む
□黒石市で県太極拳フェスティバル
□黒石市、平川市で林野火災
□写真特集/田舎館村・弥生体験田説明会
平成26年4月17日(木) きょうのメモ
黒石市
■子育てひろば「ま〜な」 スポカルイン黒石 午前9時
■行政相談 市役所 午前10時
■健康教室 中部公民館 午後1時
■黒石商工会議所経営作成セミナー 午後1時30分
■西部地区平成大学開講式 老人福祉センター 午後1時30分
■市母親クラブ連絡協議会総会 社会福祉センター 午後6時30分
平川市
■ボランティアひまわりの会総会 健康センター 午前10時30分
大鰐町
■大隅寿男トリオコンサート あずみ野デイセンター 午後6時30分
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