津軽新報
平成26年3月11日(火)付紙面から
■競い合い、技術を高める/3発明ク交流ロボコン

3クラブ交流ロボコン 黒石、平川、大鰐の少年少女発明クラブ交流ロボコン大会が8日、黒石市で開かれた。自慢のロボットで熱戦を繰り広げ、地域を越えた交流を深めた。

 物作りへの興味関心を高め、黒南地区の発明クラブの交流を図ろうと開かれ、あわせて40人が参加した。ジュニアロボコンと同じく初級「ロボコップ相撲」、中級「ロボワングランプリ」、上級「目指せ!免許皆伝」の3部門で争った。工夫を凝らしたロボットが登場。初級で優勝した下山咲樹さん(大鰐小)は「優勝が決まった時はビックリした。次は六ヶ所村の大会でも入賞できるように頑張りたい」と張り切っていた。

■「津軽の桃」ロゴを商標登録/津軽みらい農協

 モモのブランド化に取り組む津軽みらい農協(阿保直延組合長)は「津軽の桃」のロゴマークを商標登録し、品質や収量の向上、積極的な売り込みを図る。特許の登録日は1月10日付。

 平成16年、旧平賀町のリンゴ農家12人が中心に取り組みを始め、生産者数、栽培面積とも年々増加。昼夜の寒暖差が好条件であること、リンゴの栽培技術を生かせることから栽培が本格化した。19年には生産部会を組織。主産地が終了した時期に出荷できるため市場からの引き合いが非常に高いという。加工品も数多く、「産直センターひらか」では各種スイーツを販売。

主な掲載記事
□いきいき放談/平川市副市長、古川洋文さん
□「津軽の桃」ロゴを商標登録/津軽みらい農協
□祝い事にぴったり!黒石市中部で飾り太巻き講習
□黒石市のたばこ税、初めて3億円超す
□競い合い、技術を高める/3発明ク交流ロボコン
□とうしん田舎館支店でパッチワーク展
□平年以下も早めの対策呼びかけ/今年のスギ花粉予測
□写真特集/津軽こけし館「ひなこけ祭り」
平成26年3月11日(火) きょうのメモ
黒石市
■新たな農業・農政政策に関する説明会 スポカルイン黒石 午後6時30分
平川市
■市農業委員会総会 尾上分庁舎 午前9時30分
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