津軽新報
平成26年3月7日(金)付紙面から
■3団体の熱演に拍手、みみの日ふれあい手話デー

充実した内容の手話劇 黒石市で1日夜、みみの日ふれあい手話デーが開かれ、主催する黒石ろうあ協会など3団体が手話劇やコントを熱演、交流した。特に手話劇では聴覚障害者に対する差別、偏見をなくするよう訴え、熱演に拍手が続いた。

 手話劇「シンデレ男物語」で幕を開けた。ろうあ者であるシンデレ男は家族からも“距離”を置かれる存在だったが、魔法使いのおばあさんの力で…―というストーリー。城での手話勉強会は、会場を訪れた人たちと一緒のミニ手話教室となり、3団体と来場者と合わせて約50人が交流。熱演に拍手が続いた。手話コーラス「花は咲く」など、大きな輪を作った。

■来賓も体を張る/平川市連合婦人会体育まつり

室内カーリングなどで熱戦 平川市連合婦人会体育まつりが2日、平賀総合運動施設体育館で開かれ、定番の玉入れやニュースポーツのカローリングなど趣向を凝らした10種目で日頃の運動不足を解消した。

 地区別に赤組と白組に分かれ、バスケットボールを頭上と股下で交互にリレー方式で送る「ボール送り」を皮切りにスタート。カーリングを室内で楽しめる「カローリング」など趣向を凝らした種目で汗を流し、参加者全員で「ドダレバチ」を踊り締めくくった。来賓を着物で女装させる「変装競争」では、普段見られないお茶目な姿に会場が大きな笑いに包まれた。

主な掲載記事
□バイオマス発電で民間と立地協定/平川市
□競技復活への第一歩、スキーの拠点づくり/大鰐町
□天使の森が西部児童館と交流/黒石市
□3団体の熱演に拍手、みみの日ふれあい手話デー
□来賓も体を張る/平川市連合婦人会体育まつり
□田舎館村畑中老人クラブがホッキ貝びな
□県山遭協黒石支部が大鰐町で冬山遭難者救助訓練
□写真特集/田舎館村連合婦人会総会
平成26年3月7日(金) きょうのメモ
黒石市
■ゲートキーパー養成講座 スポカルイン黒石 午後1時
■市子ども会育成連合会執行部・監事合同会議 産業会館 午後6時30分
大鰐町
■町議会定例会開会
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