津軽新報
平成26年3月6日(木)付紙面から
■厚生病院附属看護専門学校で卒業式

一人一人に卒業証書 黒石市の厚生病院附属看護専門学校(財団法人双仁会運営)で4日、卒業式が行われた。看護、准看護学科合わせて31人が旅立ちの日を迎え、決意を新たに実社会に向けて第一歩を踏み出した。

 看護学科13人は准看護師として日勤や夜勤をこなして夜間3年、准看護学科19人は、看護助手として働くかたわら2年間学んだ。一人一人が壇上に上り、卒業証書をしっかりと受け取った。代表の加藤智恵子さん(准看護)が「日々精進し、学んだことを心に刻んで前進する」、和田司さん(看護)が「誇りと使命感を持ち進んでいくことを誓う」と決意を語った。

■県立高校前期入試、津軽南の5校でも実施

緊張の中で試験本番 県立高校で5日、前期選抜入学試験が行われ、津軽南地域にある浪岡、黒石、柏木農業、弘前実業藤崎校舎、黒石商業の各校で県内平均1.28倍(全日制)、定時制校の尾上総合では1.22倍の関門に挑んだ。

 黒石商業では、商業、情報処理、情報デザインの3学科合わせて144人の募集に対して178人が出願。倍率は商業科・情報処理科が1.35倍、情報デザイン科は0.89倍。情報デザイン科を志望する生徒は実技が行われた。合格発表は11日午前9時、各校で受験番号を一斉に張り出す。同9時15分から、各校のホームページでも公開する。

主な掲載記事
□津軽みらい農協やさい講座、トマトの注意点を学ぶ
□黒石市冬季野外科学教室、梵珠山を歩く
□「吉村家古文書」陣屋に館神社「歴史の空白埋める」
□藤崎フォトクラブが資料館あすかで会員展
□厚生病院附属看護専門学校で卒業式
□県立高校前期入試、津軽南の5校でも実施
□6日は「啓蟄」セッケイカワゲラも顔を出す
□沖揚平「活菜館」廃止に、黒石市が条例を提案
平成26年3月6日(木) きょうのメモ
黒石市
■サンキューレター手渡しイベント こみせ駅 午前10時
平川市
■ストレッチ・ヨガ講座 文化センター 午後7時
田舎館村
■村議会定例会開会
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