平成２５年３月５日（火）付紙面から
■弘前南高校大鰐校舎で最後の卒業式、３３人が万感を胸に 　弘前南高校大鰐校舎（石戸谷繁校長）の卒業式が２日行われ、最後となる卒業生３３人が学びやを巣立った。「卒業後に訪れる母校がない」とさみしさをにじませながら、ＯＢとして恥じない人生を歩むことを誓った。 　卒業生代表の粟島圭介君は、入学式から行事ごとに同級生の名と活躍をあげて３年間を振り返り「こんな頼りない生徒会長だったけど、ありがとう」と感謝。「多くの支えがあったからこそ成長できた」。卒業生退場では、卒業生たちが保護者に花束を贈り、新たな門出へと向かった。卒業生は大鰐高校時代に１５７０人、校舎が１５７人、あわせて１７２７人。
■黒石市で除雪作業車にはねられ、平川市の会社員が死亡 　３日午前３時５３分ごろ、黒石市一番町の県道黒石停車場線交差点で、歩行中の会社員男性（２５）＝平川市猿賀＝が、後進してきた除雪車にはねられ、脊椎損傷などで死亡した。 　除雪作業は県の委託。黒石市末広の運転手と助手１人が同乗。圧雪を削って路面を平らにするグレーダー車で黒石駅方面から浜町方面へ後進していた。現場は、黒石郵便局近くの県道と市道が交わる信号機のある交差点付近。事故当時は雪が少し降っていたという。同署が事故当時の詳しい状況を調べている。
主な掲載記事
□いきいき放談／技能グランプリ金賞、青森市浪岡の鎌田朝美さん □大館の事例に学ぶ、産直センターひらか協議会が研修会 □津軽情報文化懇話会２月例会／津軽吹雪会代表、角田周氏 □平川市郷土資料館「おとなのトンボ玉づくり」教室 □きょう（５日）「啓蟄」積雪はまだ１４４センチ（黒石市、１日） □弘前南高校大鰐校舎で最後の卒業式、３３人が万感を胸に □黒石市で除雪作業車にはねられ、平川市の会社員が死亡 □写真特集／厚生病院附属看護専門学校卒業式
平成２５年３月５日（火）　きょうのメモ
黒石市 ■市民文化会館説明会　産業会館　午後６時３０分 平川市 ■津軽美術「絵画・きもの・小道具展」　四季の蔵もてなしロマン館（１２日まで） 青森市浪岡 ■安全・安心まちづくりｉｎ浪岡　中世の館　午後６時３０分
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