平成24年12月14日(金)付紙面から 津軽新報
■田舎館村親善少年剣道大会、熱気あふれる

地元選手も活躍 第26回田舎館村親善少年剣道大会が9日、中学校体育館で開かれた。同村をはじめ周辺市町村から個人戦に約170人、団体戦には14チームの“少年少女剣士”が出場。個人戦では3、4年女子の部で工藤紗弥選手(田舎館剣友会)らが3位と健闘した。

 朝から厳しい冷え込みとなったが、会場内は熱気がいっぱい。個人戦、団体戦ともに好試合が続き、響き渡る掛け声も勇ましい“少年少女剣士”に、応援に駆けつけた父母らからは大きな声援が送られ、選手たちもそれにこたえるかのように優勝めざし、堂々と戦っていた。

■親子で門松づくり、幸せを祈る/黒石市西部地区

親子で門松を製作 黒石市西部地区「せいぶふれあい体験キッズ」が8日に行われた。親子で門松をつくり、来る年の幸せを祈った。

 西部地区センターと西部児童館が主催。婦人会館に親子連れなど20人を集めて開かれた。大昭造園(平川市)の小田桐盛人さんの指導で門松をつくった。竹を切るところからスタート。スギやマツをあしらい、仕上げにウメの造花を飾り付けて高さ30センチほどの門松を完成させた。「招福の縁起物。たくさんの福が来るよう玄関に飾ります」と喜んでいた。

主な掲載記事
□黒石商議所セミナーで宮下・日銀青森支店長が講演、6次産業化を提案
□弘南鉄道がラッセル車の試運転、国鉄時代の雪かき車は現役で活躍
□緑風会(平川市)誕生会、津軽三味線や手踊りで盛り上がる
□田舎館村親善少年剣道大会、熱気あふれる
□親子で門松づくり、幸せを祈る/黒石市西部地区
□黒石地区消防事務組合救急件数が過去最多のペース
□アメダス黒石観測/早くも真冬日「2」積雪40センチに
□平川市議会一般質問
平成24年12月14日(金) きょうのメモ
黒石市
■メリーこけしマス♪Xマスフェア 津軽こけし館 午前9時(25日まで)
■美郷保育園もちつき会 午前9時30分
■農業簿記講座 スポカルイン黒石 午前10時
■くろいし健康づくり応援教室 中央スポーツ館 午後1時
■弘南鉄道「忘年列車」 黒石駅 午後6時30分
平川市
■平賀保育園手芸サークル 午前10時
■3歳児健診 健康センター 正午
田舎館村
■子育てホッとランド 中央公民館 午後1時

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