平成24年12月1日(土)付紙面から | |
■スチューベンの出荷が最盛期へ/県ぶどう生産貯蔵組合 きょうから師走。田舎館村高樋にある県ぶどう生産貯蔵組合では、冬の味覚として定評があるスチューベンの選果、出荷作業が行われており、まもなく最盛期を迎える。 とれたてのブドウを貯蔵し、年末年始に県内をはじめ関東、北海道など全国各地へ出荷する。今年産の入庫量は前年比で約85%。9月下旬までの高温が影響し、前年を下回った。糖度は良く「例年通り20度前後は確保した」と太鼓判を押している。選果・出荷は来年3月中旬まで続くが「昨年に続いて入庫量が少なく、1月中に作業が終了する可能性もある」としている。 |
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■津軽こけし館で「墨絵と灯(あか)りと津軽弁」 黒石市の津軽こけし館で、クレヨン画家の孫内あつしさんと自然素材で照明をつくる木村利光さんのコラボ展「墨絵と灯りと津軽弁」が開かれ、墨絵の大作「祝言の晩(ばげ)」を灯りで照らした作品を中心に、2人の個性が見る人を楽しませている。9日まで。 同市大川原にある「お山のおもしえ学校」にアトリエを構える孫内さん、同学校で個展を開いた木村さんの出会いを機に実現。「祝言の晩」は、午後3時の宴席「開始時」と同9時の「座が乱れてから」を津軽弁を交えておもしろく描いた。工夫をこらした灯りが昔懐かしい雰囲気を高める。入場無料。 |
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主な掲載記事 | |
□衆院選から入場券を発行/黒石市選挙管理委員会 □融雪用掘削の井戸から温泉湧出、計画通り活用へ/藤崎小改築事業 □田舎館村田んぼアートグッズ抽選会、当選者へ発送 □津軽こけし館で「墨絵と灯(あか)りと津軽弁」 □黒石よされ実行委総会、来年はやぐら廃止し、周回コースに変更 □ひらか和入浴ラリー、賞品の贈呈式 □スチューベンの出荷が最盛期へ/県ぶどう生産貯蔵組合 □写真特集/平川市民文化祭 |
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平成24年12月1日(土) きょうのメモ | |
黒石市 ■県小学校卓球大会団体戦市予選会 スポカルイン黒石 午前9時 ■黒石幼稚園発表会 午前9時30分 ■市連合PTA研修会 グリーンパレス松安閣 午後1時30分 ■東地区忘年パーティー・受賞者祝賀会 東公民館 午後6時30分 平川市 ■ジュニア・リーダー研修(後期) 碇ヶ関公民館 午後1時30分(2日まで) ■ザ・サンダーズ年末チャリティーコンサート さるか荘 午後6時 青森市浪岡 ■アースデコ・プラスアート作品展 交流センターあぴねす(7日まで) ■浪岡野沢小学校・野沢公民館祭 午前9時(2日まで) ■北中野公民館まつり 午前10時(2日まで) |
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