平成24年11月9日(金)付紙面から 津軽新報
■まつり来場者が審査するときわにんにく品評会/藤崎町

品質の高いニンニクがそろった 第10回ときわにんにく品評会の投票審査が3、4日、ふじさきいきいきまつり会場の常盤小学校体育館で行われ、最優秀にんにく賞に菊地幸正さんが選ばれた。

 津軽みらい農協ときわにんにく部会が毎年開く品評会で、今年は30点の応募があった。審査は、まつり来場者による投票で行われ、総数345票のうち86票を獲得した菊地さんが最優秀賞。津軽みらい農協常盤基幹支店は「特にきれいな6片で、色も白い、高品質のものが入賞した。生産者と審査した消費者に、品質に対するずれがないことがわかった」と話した。

■ATM限度額引き下げ検討して―黒石署が詐欺防止でPR活動

青銀黒石支店での活動 県内で多発する振り込め詐欺などを防ぐため、黒石署は7日、金融機関でATM(現金自動預払機)の利用限度額引き下げキャンペーンを展開した。

 10月末現在の県内の被害額は8件1717万円(1件当たりの被害額約215万円)、同署管内はなし。類似被害(外貨購入名目など)は同署管内が2件270万円にのぼる。青森銀行黒石支店(溝部慎一支店長)では、署員と行員がチラシと、ATMの引き出し限度額について記した書面を銀行利用者に配布。溝部支店長は「利用限度額の引き下げ手続きは家族でもできるので、よく話し合って検討してほしい」と話している。

主な掲載記事
□ATM限度額引き下げ検討して―黒石署が詐欺防止でPR活動
□まつり来場者が審査するときわにんにく品評会/藤崎町
□教育の日推進大会で平川少年少女発明クラブなどが発表
□紅葉進む中野もみじ山で裏千家淡交会がお茶会
□みちのく銀行黒石支店で防犯訓練
□子どもの科学の夢で黒石市の児童・生徒3人が県知事賞に
□黒石市で来春小学校1年生になる予定者の健診
□平川市の2つの橋で落書き見つかり、黒石署が捜査

平成24年11月9日(金) きょうのメモ
黒石市
■献血=市役所前(午前9時30分)並木精密宝石前(午後0時30分)黒石あけぼの病院前(午後2時50分)
■手しごと三人展 石澤眞人書作展示館 午前10時(11日まで)
■くろいし健康づくり応援教室 中央スポーツ館 午後1時30分
平川市
■ぐりとぐらの卵の車に乗ろう 文化センター午前10時(10、11、13日)
■平川市3歳児健診 健康センター 正午

トップページに戻る