平成24年11月8日(木)付紙面から 津軽新報
■藤崎町生まれ「ふじ」を列車内でPR

「ふじ」をプレゼントし、発祥の地をPR 平田博幸・藤崎町長と職員が3、4日、弘前‐五所川原間の臨時列車「りんごの風号」で同町産のリンゴなどを配布し「ふじ」発祥の地をPRした。

 上り線の川部から板柳まで乗車し、リンゴ2個、ゆるキャラ「ジャン坊君、ふじ丸君」の手ぬぐいなどを配布。平田町長は「毎日1個のリンゴは医者を遠ざけるという言葉がある。毎日1個のリンゴを取って健康に留意して下さい」と述べ、世界で最も多く生産される藤崎町生まれの「ふじ」をPR。静岡県から訪れた梅澤勝さん(54)は「(車窓からの)リンゴが花みたいで見事。プレゼントでもらえて嬉しい」と喜んでいた。

■厳しい残暑乗り越え彩り豊か/黒石市民文化祭菊花展

産業会館で開かれた菊花展 黒石市民文化祭の菊花展が3、4日、産業会館で開かれた。丹精込めた100点が出品され、彩り豊かな「秋」を競った。

 菊花展には、黒石菊の会(田崎富雄会長)会員が手塩にかけた花を持ち寄った。今年は記録的な高温で「薬害や日焼けで、会員の半分は失敗した」というが、白、黄、紫の大輪はいずれ劣らぬ美しさ。訪れた市民は、1点ずつじっくりと観賞しながら「すがすがしさに心が洗われる思いです」と楽しんでいた。
主な掲載記事
□リンゴ主力品種「ふじ」収穫、無袋も本番へ
□大鰐町表彰式
□厳しい残暑乗り越え彩り豊か/黒石市民文化祭菊花展
□みちのく銀行労働組合が平川市に児童図書購入費を贈る
□ヒョウタン?田舎館村の成田さんが変わったカボチャを収穫
□藤崎町生まれ「ふじ」を列車内でPR
□作庭当時の姿に…金平成園の修復工事が進む/黒石市
□写真特集/囲碁・将棋・川柳、黒石市と白石市の市民文化交流会

平成24年11月8日(木) きょうのメモ
黒石市
■2歳児健診 スポカルイン黒石 午後0時30分
■全国市区選挙管理委員会連合会東北支部事務職員研修会 津軽伝承工芸館 午後2時40分
平川市
■デイケア 健康センター 午前9時
■児童生徒作品展 文化センター 午前9時(13日まで)
■創業・企業支援個別相談会 商工会館 午後1時
■平賀保育園ほっとぱん 健康センター 午前9時20分

トップページに戻る