平成２４年１０月５日（金）付紙面から
■記録的高温が影響か、１等米比率伸びず／津軽みらい農協 　記録的な高温が原因とみられる胴割粒などで品質が低下し、津軽みらい農協がまとめた１０月１日現在の今年産米検査実績は「１等」の比率が６６．３７％にとどまった。「１等」に格付けされない“落等”の原因で、圧倒的に多いのは胴割米。それに充実度不足で、高温の影響によるものと受け止めている。 　１日までに検査が終わった今年産米は農協の施設を除く個体分で、６０キロ換算で１０万６２４３俵。予約数量のほぼ５０％にあたり、刈り取りがすでに最盛期が過ぎたことを示す。
■４０センチ大のミツバチの巣／青森市浪岡 　青森市浪岡で焼き鳥屋を営む山田正治さん（６６）が直径４０センチほどのミツバチの巣を見つけ、持ち帰った。「珍しい」と、１１月の浪岡中央公民館のまつりに出品する予定。 　キノコ取りで入った青森市の竹やぶで見つけ「スズメバチに襲われる恐れがあったので保護しようと養蜂箱を持って行ったら、すでに全滅していた」。やむを得ず、巣をまるごと持ち帰った。「ハチの巣は客が”寄る”ことから縁起物といわれる。毎年、スズメバチの巣を切り取って店に飾るが、これほど大きなミツバチの巣は初めて」。
平成２４年１０月５日（金）　きょうのメモ
黒石市 ■献血　黒石高校前（午前９時）南貨物自動車前（午後３時） ■津軽民謡短期大学開校式　花禅の庄　午前１０時３０分 平川市 ■健康相談所　尾上総合支所　午前９時 田舎館村 ■黒石高校同窓会館城会・尾上支部総会　レストラン「ジャイゴ」　午後６時
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