田舎館村が道の駅いなかだて・弥生の里に整備していた「弥生の里展望所」が完成。２４日、関係者らが出席し、落成式が挙行された。第２田んぼアートを観覧するためのもので、出席者は展望所から眺めるアートに感嘆の声をあげた。鈴木孝雄村長らがテープカットを行い、一般開放がスタート。弥生の里を訪れた親子連れらが次々と展望所へとあがり、４階建ての高さに匹敵する約１４メートル（アート観覧のための回廊まで）の高さから第２田んぼアートの「七福神」を笑顔で眺めていた。田んぼアートは第１アート、この第２アートとともに有料になる。
「食料と農業に関する基本協定」を締結し、藤崎町と交流のある生協パルシステム東京の職員３７人が２３日、常盤地区を訪れ、生き物観察や水田の除草作業などを通して産地への理解を深めた。職員が産地を訪れる機会が少ないことから職員研修として行われた。昨年は東日本大震災の影響で中止となり、今年が２回目。徳下地区の水田で生き物を観察。雨模様の肌寒い天候ながらも素足で水路に入り、網でドジョウやオオタニシ、ナマズなどを見つけた。配達・営業担当の男性職員は「組合員に届けているニュースなどを通して、この体験を発信していきたい」と話していた。
■くろいし市民大学移動学習 市役所（集合） 午前８時３０分
平川市
■はすね保育園手芸サークル 午前９時３０分
藤崎町
■乳児健診 文化センター 午後１時