黒石藩初代藩主・津軽信英公の御神忌（ごしんき）３５０年祭記念「黒石藩祖津軽信英公を語る」フォーラムが１７日、産業会館で開かれ、約４０人が参加。１５代当主の津軽承公（つぐひろ）さんらが思いを語った。黒石神社崇敬会が主催。岩崎眞里子さんは「最大の功績は名君といわれた信政公を教育し、藩庁日記を命じたこと。御家中法度をつくった」とし「素晴らしい殿様がつくった黒石で、今に残るものを探したい」と述べた。承公さんは「津軽の代を絶やさないようにするのが自分の立場。信英公は幕府旗本、弘前の後見人、黒石藩主として務めてきた。自分も神社宮司職として重い責任を感じている」とした。
黒石市六郷地区振興協議会が主催する「幻の県道探索ハイキング」が１７日に行われた。雨にたたられながらも、歴史のロマンに彩られた県道を踏破し、充実感を味わった。今年で２６回を数え、スタッフを含めて１３０人が参加。同市沖揚平から８班に分かれて入山した。標高７５０メートルからゴールの法峠寺まで約１５キロの「道なき道」を６時間がかりで踏破。途中、大雨にたたられながらも、濃霧に煙る幻想的なブナの新緑を楽しみながら歩いた。水ケ沢林道終点の昼食会場では山菜の天ぷらが振る舞われ、参加者を喜ばせた。
■中部地区平成大学移動教室 中部公民館（出発） 午前８時３０分
■３歳児健診 スポカルイン黒石 午後０時１５分
■くろいし市民大学 産業会館 午後１時３０分
■東ふるさと塾 東公民館 午後１時３０分
■黒石地酒をたしなむ会例会 松安閣 午後６時３０分
平川市
■健康相談 尾上総合支所 午前９時
■こころとからだの相談 碇ヶ関地域センター 午後１時３０分
■困りごと相談所 健康センター 午後６時