平成24年 6月5日(火)付紙面 | |
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■大ボラ吹きたちが熱弁!万国ホラ吹き大会 大鰐町で2日、第17回万国ホラ吹き大会が開かれた。県内外から10人の大ボラ吹きが出場。同町にちなんでワニをテーマに語った清水稼志男さん(藤崎町)が初の仙人≠ニなった。 同町早瀬野地区と秋田県大館市田代地区の境界に「石の塔」と呼ばれる一枚岩があり、古くから「石の塔見ねうぢ、でっけえごと、しゃべらいねぞ」と伝わる。発表は、ひとり5分以内。仙人の清水さんは、遺伝子組み換えで草食にしたワニを飼育し「有名ブランドがワニ皮の新ブランドをつくるなど、大鰐の10年後、年商は100億」と語った。アトラクションやお楽しみ抽選会もあり、大いに盛り上がった。 |
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■「すずらんの里」で児童が植栽/青森市浪岡 青森市浪岡の本郷地区で1日から「すずらんまつり」が開かれ、初日は本郷小学校の児童63人がスズランの苗を移植した。児童の移植作業は9年目。一帯は昨年までに植栽したスズランがいっぱいに広がり「すずらんの里」を彩っていた。 1人10本の苗を持ち、植栽地ですずらんの里会員の手ほどきを受け、1本1本ていねいに植えた。日がよく当たる斜面には昨年植えたスズランが元気に葉を広げ、いくつかは可憐な白い花をつけていた。まつりは3日午後3時まで。会場は本来の「鈴蘭山」の手前の民有地で約1.8ヘクタール。本郷集落から細野へ通じる県道途中から右側に山道を入り、通称本郷ダムの上流にあたる。 |
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