平成24年 6月3日(日)付

■船橋の中学生が黒石市にファームステイ

摘果作業に汗を流す生徒たち 黒石市花巻の農事組合法人芳樹園に31日と1日、千葉県船橋市の中学生がファームステイに訪れ、生徒たちは農家とリンゴの摘果作業などを体験した。

 平川市のNPO法人尾上蔵保存利活用促進会が取り組むファームステイ事業の受け入れ農家で、今年度初めて参加。同園には男子生徒4人が訪れ、代表の佐藤さん宅に宿泊しながら農業体験を行った。1日は爽やかな青空の下、リンゴの果実肥大のために重要な摘果作業などを体験。中島大夢君は「農家が大変な作業をしてつくっていることがわかった」と感想を話していた。

■「チョコバナナ春巻き」をつくったよ!

まずはバナナを輪切りに 田舎館村の西児童クラブで26日、子どもたちが「おやつ作り」に挑戦した。メニューは「チョコバナナ春巻き」。「おいしいよ」と自分たちが作ったスイーツに満足した。

 1〜3年生27人が参加。まずバナナを輪切りにして、その後、板チョコを砕く。下準備が整ったあとは、春巻きの皮を用意し、そのうえにバナナとチョコをのせて巻く。最後はそれをホットプレートで焼いて完成。出来上がってからは「熱いよ」と言いながらも口に運んでは「おいしい。バナナって温めるとこういう味になるんだ」と満足そうな様子だった。


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