津軽新報
令和6年5月10日(金)付紙面から
■害虫被害抑制へ、交信かく乱剤を学ぶ

講習会 津軽みらい農協黒石地区りんご共同防除連絡協議会は7日、黒石市浅瀬石の黒石観光りんご園で、交信かく乱剤(コンフューザーR)の設置講習会を開いた。生産者は、モモシンクイガ被害の抑制に向けて設置方法を学んだ。

 薬剤散布を主体とした防除体系では被害を抑えきれなくなることが危惧され、令和6年病害虫防除暦の基準薬剤に採用された。人畜、水生動物、訪花昆虫への影響や作物残留の心配はないという。

■パンマルシェ、1時間足らずで完売も

マルシェ 藤崎町のふじさき食彩テラスで6日、パンマルシェが開かれた。県内14店が自慢の商品を販売、多くの人でにぎわった。

 午前9時の開店直後から多くの人が訪れ、香ばしい香りのパンや焼き菓子、コーヒー、ジャムなど気に入った商品を購入した。1時間もかからず完売する店も出るほどの盛況。黒石市の20代女性は「気になったらすぐ買わないと売り切れてしまう。また開催してほしい」と話した。

主な掲載記事
□害虫被害抑制へ、交信かく乱剤を学ぶ
□パンマルシェ、1時間足らずで完売も
□大鰐線で春のりんごねぷた列車始まる
□GOMA展2、入れ替えて会期を延長
□写特/南黒地区消防協会観閲式
きょうのメモ
黒石市
◇市グラウンド・ゴルフ協会親睦大会/東公園さくら山/午前8時45分
◇老人福祉センターリフレッシュ体操/同センター/午後1時30分
田舎館村
◇健康サポート教室/中央公民館/午後1時30分

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