津軽新報
令和6年3月26日(火)付紙面から
■6年度は眺望場を整備/大川原棚田

会議 黒石市の大川原地区棚田地域振興協議会の会議が22日に開かれた。地域外の人たちが資金を出資し、対価として収穫物などの特典が受けられる棚田オーナー制度導入の検討や眺望場の整備などの事業を承認した。

 オーナー制度は利点がある一方で「全国の棚田ですでに採用され、競合相手が多い。さまざまな特典を加えることは負担となるため、慎重な検討と調整が必要」としている。

■黒石市内の児童館・センターで閉館式

千徳 3月末で閉館する黒石市千徳なかよし児童館で23日、閉館式が行われた。伝統の和太鼓演奏や歌の発表などで感謝の思いを届け、20年間の歴史に幕を閉じた。

 平成16年に開館した。児童館・児童センターから放課後児童クラブに移行する市の方針に伴い、今月末で閉館する。和太鼓クラブが「北國廻船」を披露。開館当時から続く伝統の和太鼓演奏で締めくくった。

主な掲載記事
□6年度は眺望場を整備/大川原棚田
□黒石市内の児童館・センターで閉館式
□いきいき放談/笠原綾子さん
□藤崎で食の魅力新商品発表会
□写特/プロ選手招いて卓球教室(黒石)
きょうのメモ
黒石市
◇1歳6カ月児健診/スポカルイン黒石/午後0時30分

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