津軽新報
令和6年2月20日(火)付紙面から
■大谷グラブで試合、能登地震災害支援

かぶとの祝福 藤崎町連合PTAは12日、藤崎グラウンドで能登半島地震チャリティー野球大会を開いた。大リーグの大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈した野球グラブ、町内3校計9個を使用し、6年生と保護者が白熱した試合を繰り広げた。

 大谷選手が昨季まで所属していたチームをまね、本塁打を打った選手に段ボール製のかぶとをかぶせて祝福。エラーや三振をした保護者には児童が募金箱を持って駆けつけた。

■猫の癒やし効果/ふれあいと譲渡会

ふれあい 黒石市の保護猫の幸せを願う会「きゃっと※愛」(米印はハートマーク)は17日、市内の特別養護老人ホームで「ふれあい&出張譲渡会」を開き「毛がつやつやで全部かわいい」とお年寄りたちの癒やしのひとときとなった。

 保護猫10匹、元保護猫3匹が参加した。「普段見られないいきいきとした笑顔だった」(施設長)と効果に感嘆。譲渡会は25日にも国道102号線沿いにある中華料理「彩菜房」横で開かれる。午後1時から。

主な掲載記事
□大谷グラブで試合、能登地震災害支援
□猫の癒やし効果/ふれあいと譲渡会
□いきいき放談/佐々木晃さん
□大鰐町議選の審査、県選管が採決
□写特/常盤小スクールバンド演奏会
きょうのメモ
黒石市
◇乳児健診/スポカルイン黒石/午後0時15分

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