津軽新報
令和5年12月8日(金)付紙面から
■平川市ユース議会、事業を提案

ユース議会 平川市ユース議会は2日、半年間かけて考案した若者向けの社会人講座と温泉施設活性化、二つの事業化を長尾忠行市長に提案した。

 社会人講座は、就職前の高校生・大学生にメーキャップやマナー、簡単な料理教室など。温泉施設振興は、相次いで休業、閉店している点を課題に、好みに合った温泉を探せる「風呂(フロ)ーチャート」を制作し、知名度向上を図る。

■ホタテ漁師を大凧で応援/高木さん

大凧 藤崎町で津軽凧(だこ)を制作する高木俊雄さん(76)が県内のホタテ漁師らを元気づけようと大凧を完成させた。2日に開かれた交流会で披露し「ホタテ漁の未来が明るくなるように」と願いを込めた。

 昭和43年、平内町の道路拡幅工事に携わり、地元漁師と交流。処理水放出による風評被害などの影響で窮している現状を見て、元気を出してもらいたいと制作を決めた。

主な掲載記事
□平川市ユース議会、事業を提案
□ホタテ漁師を大凧で応援/高木さん
□皇室献上リンゴの選果・箱詰め
□竹館小で選挙出前講座/平川
□写特/浪岡公民館まつり
きょうのメモ
黒石市
◇健康教室/上十川公民館/午後1時30分
◇民生委員児童委員協議会総会/グリーンパレス松安閣/午後3時30分
田舎館村
◇健康サポート教室/中央公民館/午後1時30分

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