津軽新報
令和5年11月7日(火)付紙面から
■尾上はたごの会が最後の裂き織り展

最後の展示会 平川市尾上地域で活動する織物サークル、尾上はたごの会が28、29日、猿賀にある四季の蔵もてなしロマン館で裂織(さきおり)展を開いた。作品を手に入れる最後の機会とあって、市内外の愛好家が雑貨等を買い求めた。

 旧尾上町時代に町社協の生きがい作り事業をきっかけに、約30年前に結成。会員の減少と高齢化で展示にかかる労力の確保が難しくなり、今年を最後とした。活動は続ける。

■謎解きにフラッシュモブも/藤崎

フェスタ イオン藤崎店のテナントで構成する同友店会が28、29日、同店駐車場でハンドクラフト作家やキッチンカーによる「にぐらっとフェスタ」を開いた。2日間で39軒が出店。ハロウィーン企画もあり、多くの人でにぎわった。

 仮装した店員が突然踊りだす「フラッシュモブ」や藤崎店内を巡る謎解きクエストもあり、訪れた人は気に入った商品を購入したり、特別イベントを楽しんだりした。

主な掲載記事
□尾上はたごの会が最後の裂き織り展
□謎解きにフラッシュモブも/藤崎
□いきいき放談/前田卓さん
□本郷保育園で焼きいも会
□写特/全国伝統こけし工人フェス
きょうのメモ
黒石市
◇黒石法人会年末調整説明会/スポカルイン黒石/午前10時(8日まで)
青森市浪岡
◇アメリカ異文化理解講座/浪岡庁舎/午後1時30分

トップページに戻る