津軽新報
令和5年9月28日(木)付紙面から
■高冷地野菜、沖揚平も高温障害

視察 夏の記録的な高温により、黒石市内では農作物の被害が深刻だ。市農林課によると、リンゴのほか、ダイコンやホウレンソウ、レタスなど高冷地野菜の被害が著しい。25日、市議会議員が沖揚平地区を訪れ、現状を把握した。

 「ニンジン、ダイコンは一部変形がみられ、生産者によっては1ヘクタールを越える被害がある」と説明。ホウレンソウは葉が縮むなど生育が悪い。

■さまざまなブドウの品種を紹介

収穫体験 藤崎町常盤の農業、石澤光さんの畑で16、24日、「シャインマスカット収穫ドキッ」と題した体験会が行われた。町内外から参加した家族連れがたわわに実った果実をもぎ取り、旬の味を堪能した。

 石澤さんと「チーキオコシファイブ」、ふじさき食彩テラスが主催。町内にブドウ農家が増加しており、さまざまな品種を紹介し、関心を高めてほしいと初めて実施。

主な掲載記事
□高冷地野菜、沖揚平も高温障害
□さまざまなブドウの品種を紹介
□ひらかわミュージックフェス
□藤崎町長・町議選ともに無投票
□写特/浪岡北畠秋まつり火おこし
きょうのメモ
黒石市
◇地域健康づくり相談事業/牡丹平公民館/午前9時
平川市
◇十五夜大祭/猿賀神社(30日まで)

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