津軽新報
令和5年9月14日(木)付紙面から
■あの世との境で人生模様?/浪岡劇研

浪岡劇研 青森市の浪岡演劇研究会は8、9日、中世の館で公演「お休み処(どころ)めいどイン」を行った。両日とも大勢の観客が訪れ、出演者のコミカルな演技を楽しんだ。

 1日目は120人が来場。津軽弁での掛けあいや現代社会への風刺を織り交ぜたせりふが多く、親しみやすい内容に終始、観客の笑いを誘った。最後には出演者がそろって一礼して手を振り、拍手の中で幕を閉じた。

■巨大丸太を摩擦で火おこし/浪岡

火おこし 青森市浪岡の花岡公園で9日、北畠秋まつり火おこしが開かれた。巨大な丸太を使った火おこしで家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願し、ステージ発表や模擬店など多彩な内容で楽しいひとときを過ごした。

 地域住民や学生ら約80人が東西に分かれ、やぐらに組み込まれた丸太にロープをくくり付け、合図に合わせて交互に引き合った。10分ほどで点火し、大きな拍手で祝った。

主な掲載記事
□あの世との境で人生模様?/浪岡劇研
□巨大丸太を摩擦で火おこし/浪岡
□南地方(弘前地区)中体連秋季大会
□元知事、木村守男氏のお別れ会
□写特/中体連秋季大会の熱戦
きょうのメモ
黒石市
◇あすなろの森/松の湯交流館/午後2時
平川市
◇オレンジカフェ「ささえあい」/本庁舎「アヴェッサ」/午後1時
藤崎町
◇ビーズアクセサリー講座/文化センター/午後1時30分、6時30分
青森市浪岡
◇窯焼きピザ作り体験教室/細野山の家/午前9時
◇認知症についての正しい理解と対処/大杉公民館/午前10時

トップページに戻る