津軽新報
令和5年6月21日(水)付紙面から
■情報格差解消へ、スマホ活用教室

スマホ教室 平川市は14日、市役所1階の「アヴェッサ」で初めてのスマートフォン体験教室を開いた。日常で使う情報機器の機能を学び、積極的に活用する意欲を高めた。

 インターネット等を使える人と使えない人との情報格差(デジタルディバイド)の解消が目的。60代女性は「普段は電話やメッセージアプリくらい。習ったことを参考にカメラや地図などを少しずつ覚え、有効に活用したい」と話した。

■他地域の協力隊員と意見交換/藤崎

まち歩き 藤崎町にこのほど、八戸市や田子町の地域おこし協力隊員ら6人が訪れ、郷土料理やまち歩きなどで町の魅力に触れた。

 交流を深め、活動を推進するのが目的。津軽の郷土料理作りでは、甘い赤飯やフキの煮物を調理し、昼食に食べながら意見を交換。「歴史など、よく知られていないことを学べた」「収穫体験が魅力的だった。地元農家との協力関係があってこその企画」と、さまざまな意見があがった。

主な掲載記事
□情報格差解消へ、スマホ活用教室
□他地域の協力隊員と意見交換/藤崎
□こみせの朝市が始まる/黒石
□浪岡北中野で200人の大運動会
□写特/黒石・青少年の森開き
きょうのメモ
黒石市
◇市民大学開講式/黒石公民館多目的ホール/午後1時15分

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