津軽新報
令和5年2月14日(火)付紙面から
■日常の危険を学ぶ/平田森福祉会

研修会 平川市の平田森福祉会はこのほど、防災を学ぶ研修会を開き、雪かきや入浴などの日常生活で気をつけることや身近な地震災害を学び、意識を高めた。

 弘前医療福祉大学救急救命学科講師、荒谷雄幸さんは、屋根の雪下ろしやガス栓の締め忘れ、外気との気温差による体調などを例に「大丈夫だろうという気のゆるみ、確認のし忘れが命にかかわるケースも多い」と説明。

■火災の被害が大*h火呼び掛け

 弘前地区消防事務組合によると、今年の火災件数はほぼ平年並みの一方、死者や住宅の全焼など「昨年同期に比べて被害が大きい」とし、防火を呼び掛けている。

 死傷者はすべて住宅火災で発生。住宅の全焼も昨年の2棟に対して今年は6棟と多く、被害が大きい。主な出火原因はストーブで「就寝中は使用しない」「給油は必ず消火してから」などの習慣をつけることを説明。

主な掲載記事
□日常の危険を学ぶ/平田森福祉会
□火災の被害が大*h火呼び掛け
□いきいき放談/黒石税務署長、鈴木芳彦さん
□独自の広報で詐欺被害防止呼びかけ
□写特/平川・雪と子どもたち
きょうのメモ
黒石市
◇健康みそ作り講座/東公民館/午後1時30分
藤崎町
◇青森産技りんご研究所試験成果・情報発表会/文化センター/午後1時30分
田舎館村
◇こころとからだの相談/役場/午後1時30分

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